がくぶんには建築模型の講座がある？
建築模型とは、注文住宅や大きな施設の完成後のイメージとなるミニチュア模型です。
これを製作する職種を建築模型士と呼んでおり、通信講座のがくぶんではそれを目指すための講座を提供しています。
6ヶ月に及ぶそのコースを修了すると、「建築模型士」を名乗ることができるという触れ込みですが、こちらの講座を受けなくとも、この建築模型士は問題なく使える名称です。
よって、こちらで取得できるとされている建築模型士とは、がくぶんが独自に認定しているもので、資格として世の中に広く知られているものではないと覚えておいてください。
がくぶんの建築模型製作講座を受講するメリットは？
がくぶんの建築模型製作講座は、受講することで建築模型というものを1から学ぶことができます。
そのためのテキストや材料などが送られてくるので、それらを使って実際にミニチュア模型を作っていくことで、色々な建築模型を1人で作れるようになれることを目指します。
修了して得られる資格としてはそれほど有用だとは言えませんが、このようなものが作れるというアピールになり、手先が器用だということも同時に分かってもらえると考えていいでしょう。
そのようなメリットと同時に、建築模型士として仕事をもらうことができるかも知れません。
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建築模型には「建築模型士プライマリー」という資格があるのですが、この資格を取得するための勉強が建築模型のスキルを習得するのに最適です。
いやいや資格はいらない、と思われるかもしれませんが、建築模型って一戸建て住宅の模型１点の制作あたりなんと3～6万円の収入になることを知ってますか？
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がくぶんの建築模型製作講座は受講しても意味がない？
がくぶんが提供する建築模型製作講座をきちんと修了しても、それがすぐに仕事に繋がるとは限りません。
その理由は、近年では建築模型よりも画面で見ることができる3D画像の方が使われる機会が多いからです。
パソコンやタブレットの画面で色々な角度から確認できる3Dポリゴンでの画像だと、まず場所をとることがなく、どこでも見られるためとても便利です。
建築模型士をしていた人が時代の流れからその知識を利用して、今ではそちらにシフトしていることも多く、これから建築模型の講座を受講し、建築模型士として活躍するのは難しい場合も多いです。
がくぶんの建築模型製作講座の受講費用は？
がくぶんの建築模型製作講座は6ヶ月の受講期間で、この講座を受講するための料金は57,500円となっています。
テキスト代や材料費、それらの送料なども全部含まれているので、受講期間中にこれ以外の料金が発生することはありません。
決して安くはない料金で、きちんと修了しても仕事にすることができるとも限らないため、建築模型というものを是非自分で作ってみたい、「建築模型士」だと堂々と名乗りたいといった場合でもないと、これからの受講はあまりおすすめできませんが、通信講座で建築模型の作り方が学べる唯一のコースです。